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2011.10.18

ゆーきゃんメディア情報・コメント




 
●くるりの佐藤氏がゆーきゃん『ロータリー・ソングズ』を紹介してくれました。
http://tower.jp/article/series/2011/10/12/b50-noise

●ゆーきゃん×DE DE MOUSE対談! 『ロータリー・ソングズ』発売記念!
BOROFESTAを向える両者のインディペンデントに対する思い。
http://ototoy.jp/feature/index.php/20111015

●ゆーきゃん×Fragment対談!『術ノ穴の可能性』
http://ototoy.jp/feature/index.php/20110927

●【HMVインタビュー】 ゆーきゃん
http://www.hmv.co.jp/news/article/1110070074/

●山本精一が表紙のindies issue vol.59にゆーきゃんのインタビューが4ページに渡り掲載中。
http://www.indiesissue.net/saito/indies_issue.html 

●【タワーレコード bounce:インタビュー】ゆーきゃん 
京都から東京、そしてまた京都へ——足跡の描く円と縁から生まれた、偶然のミニ・アルバム 
http://tower.jp/article/interview/2011/10/12/b89-youcan 
 
●【CINRA】岡村詩野による、ゆーきゃん『ロータリー・ソングズ』ライナーノーツ
http://www.cinra.net/column/youcan-linernotes.php
 

■ 推薦コメント
[辻村友晴 (キセル)]
ゆーきゃんさんの人柄の様な、柔らかくて温かそうな、訥々と奏で
られた素敵なアルバムでした。
子供の頃に作って遊んだ、「あぶりだし」をなぜか思い出しました。
真っ白な紙からゆっくりと文字や絵が現れてくるあの感じに少し似
ていたからかもしれないです。
アルバム完成おめでとうございます!

[西脇一弘 (sakana)]
なんども聴いています。
守りたいものが、自分の外側に在る人の歌だとおもう。
かすかだけど確かな希望の側に立つその足は、靴を履いていないそうです。

[JOJO広重]
ゆーきゃんの歌は繊細に見えて、実はふるえる心を支えるような力強さが奧にある。
例えばこのアルバム3曲目”"の「死んでしまいたい」と歌われる曲すら、実はか
すかな希望や叶いそうな夢や切ない愛の行方を歌っているのだ。
これは最近のライブでよく歌われている作品集でありながら、沈み込む気持ちを
すくい上げるstep forwordな1枚のアルバムだと思う。

[タテタカコ]
ゆーきゃんという、ひとりの人間の生々しいささやきが、
妙にハードコアだなあ、と思うわけです。

[長谷川健一(シンガーソングライター]
なんとなく似たような時期に、同じ土地で似たような音楽スタイルで歌を歌いはじめた人。
あれから10年と一寸、お互い見つめてきた景色は微妙に違う。
年齢を重ねるにつれて音楽からみんな距離を置いて行く中で、ゆーきゃんも僕も歌をやめなかった。彼がやめない理由は知らない。
遠いようでずっと近くにいるような彼の存在。
沢山の時間を他人の為に割く彼が、こうして自身の作品をリリースすることは嬉しい。

優しさを持っている人は、強い。
その小さな声には、優しさを持たない暴力が決して太刀打ち出来ない真の強さが宿っている。

弾き語りは、聴く側をも独りにさせる。でもその優しさ故、彼の歌にあるものは決して、孤独ではない。

[おおくぼひでたか(tobacojuice,sugarmonaco)]
ゆーきゃんさんのおんがくには他では絶対感じられない、華麗だけど、きれいすぎなくて、ちょっと壊れてて、でも折れない線の強さみたいなものが絶対あってそこがいつも変わらなくて、それでいつもすこし夢ごこちになってしまってだからすきです。

[王舟]
衝動に駆られるより、ゆらぎを感じていたい。
と、この作品を聞いてて、思いました。

[森ゆに]
ゆーきゃんのつむぐ歌は 男心でも女心でもない。
ただただ、若くてもろいわたしたちすべての中に
分け隔てなく、やさしくしずかに降り積もっていく。

[マドナシ(キツネの嫁入り)]
透き通る中華そば。あっさり系のラーメンとこってり系のラーメンと大きく分けられるとして、あっさりしているというのはその喉ごしにあり、味が薄いという意味あいでは全くない。旨い中華そばは透き通るスープに中毒性を持ったコクがあり、止まらなくなる。ゆーきゃんの音楽は圧倒的に等身大だった。ギターと歌、最小限のアレンジ。聞きやすくも耳に届く音楽は、ゆーきゃんの音楽だった。そこからはゆーきゃんの見る風景が見えて、俺の見た事のない世界だと思ったけど、知っている世界だった。俺は旨い中華そばを食った気分になったが、そういえば、まだ食べていない事を思い出し、ラーメンを食いに街にでた。