‘bugfics’ カテゴリーのアーカイブ

2012年12月7日 金曜日

北浦和KYARA 13th Anniversary !

k-over、DOTAMAが出演した、キャラ13周年企画、セミセミファイナル。
ロックとクラブシーンを繋げたい!という意志が十分に感じさせる素晴らしいイ
ベントだったと思う。
出演者の伊藤文暁(another sunnyday)さん、透き通った美しい声。あの声を出せ
る人は中々居ない。
横で聴いてたDOTAMAが最後の曲で泣いていた。
his bandとしてドラムを叩いていたnon’sheep額賀くんとは約8年ぶりの再会、こ
れも嬉しかった。

suburban flag はボーカルギター、ドラム、カメラマン、ミラクル(?)の四人
という変わったバンド。
ボーカルの洋輔とは前から会ってたけど一緒にやるのは初。曲も顔もキラキラし
てた。
↓の写真はこのバンドの神谷くんに頂いた。ありがとう!
 
 

ドミコ。ボーカルの光と長谷川(ex.Lipples)から成る2ピース。
光の日本人離れした作曲能力は本当にただただ感動した。

KYARAは自分がbugficsとして活動してた時からすごくお世話になったライブハウス。
楽屋にはスーファミや、寝床、バーの階ではボトルキープもあったりDJが居た
り、とんでもない場所。
the telephones、RIDDLEを産んだ埼玉の隠れ家。
この日の後の最終日ももの凄かったんだ。

あ、あとDOTAMAはバーの上に立って大暴れ。今年一番のぶっ飛びを見た。
 

ライブハウスってとってもいいものですね。
ライブもっともっとやりたいなと思いました。

2012年10月8日 月曜日

埼玉の夏はまだ終わらない!いよいよ来週10/13(土曜日)は埼玉フェス!入場無料!
場所、所沢航空記念公園、日本で初めて飛行場が出来たところで皆様のお越しをお待ちしております。

このフェスティバルは元々OTOTOYさんのローカルコンピレーションシリーズ第三弾のフリーダウンロード企画と埼玉音楽の未来会議 ( http://ototoy.jp/feature/index.php/2012021600 )から始まったもの。
この記事は今でも面白いなあと思うので良かったら見てみてくださいね。

術ノ穴からはFragmentと私k-overが出演します!
先日ワンマンライブが大盛況だったAureoleやgolf、主宰の今井君率いるs-explodeなど野外では中々見れない方達も参加!
僕の知り合いの生花の先生が生花の体験会やったり、個性豊かなショップも数々でます!
是非是非、遊びに来てくださいね!
詳細はコチラを要チェック!
http://www.facebook.com/saitama.fes

 

ゆーきゃんさんのアルバム「あかるい部屋」が10/12に発売します。
透き通った摩周湖のようなヴォイスは涼しくなったこの秋にピッタリです。

その同日には、10/12に僕が以前活動していたバンド、bugficsのリマスター音源も出させて頂きます。
四人の音楽性が合致していた瞬間の6曲。どうしても聴いて欲しくて作りました。
是非、聴いてみて下さい!

bugfics-Precipitation
http://subenoana.net/archives/3262

2012年9月6日 木曜日

 
 
ここのブログがFragment/kussy専用になってきてる?(笑)ので、登場します。
6月に独走を発売してから空也といろんなところを回らせていただきました。
8月の終わりには地元のお祭りで盆踊り、ヒーローショー、演歌歌手の方と対バン。
9月の頭には念願の地元大宮HMVにて空也MC×k-over、DOTAMAのダブルインスト
アライブもやらせて頂きました。
大月さんのプロデュースしてくださった、クズドットコム(別名?クズミナ
ティ)もとてもいい作品で、またまた充実した期間でした。
http://kuuya-kuzu.com/
 
支えてくれたみなさん、本当にありがとうございます。
 

さて、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、空也MCは10月からアメリカに旅
に出ます。
アメリカといえば来週9/14、「greyhound」を発表されるキリコさんも素敵な旅
をされていたのも記憶に新しいです。
一体どんな旅になることやら・・。
空也の年内の最終ライブはFragment のfeatで出演する、ぐるぐる回る2012です!
 

それから、僕のサイドプロジェクト、埼玉文化プロジェクト【Re:birth】の中に
【Re:ZINE】というアート部門があります。
VOL.1ではLHW?のparanelくんなどが参加してくれて、限定200部はほぼ終了状態
です。
そしてVOL.2が先日配布となりました。今回はなんとオールカラーになってま
す。もちろん無料です。
おかげさまで配布店舗も続々増えてきて、大変ありがたい!
 
 
Re:ZINEは姫路で行われている、日本ZINE!紙FES in Himeji 2012 
http://nayakobo.com/kamifes/ にも置かせて頂いています。9/9までなのでお
近くの方は是非!
 

興味のある方、配布店舗となってくださる方は Re:birth HP
http://re-saitama.jimdo.com/ 内のContact Us へメールをよろしくお願いします!
 

最後に、Fragmentの代表曲をremixといいますか、僕なりにカヴァーしてみました。
9/14 HELLO!!! vol.5 に収録となります。素敵な方達とご一緒で今回も大変面
白い一枚となってます。こちらも是非是非よろしくお願いします!
http://subenoana.net/archives/3115

2012年8月2日 木曜日



 
6月6日に出させて頂きました、空也MC「独走」。
2ヶ月経った今でも未だにいろんな方から反響を頂いて嬉しいことこの上ないです!

6月は地元浦和や昔からの仲間たちを中心としたリリースライブをやらせて頂い
たり、FRANKENのラジオ、792tokyohotlineに一 年ぶりに出させてもらったり。
7月もライブ沢山やらせていただきました。岩手、夢のトリ前ササクレフェス、
名古屋、江ノ島、東京、埼玉。

初の岩手のひとコマ。

意気揚々と新幹線に乗り込んだ僕らは席を探す。
車両は合っているはずだが、、チケットの番号がどう見てもない。
「なんだろね、車両違う?」
「とりあえず降りますか」

プシュー DOTAN。

・・・・おっととっと何だい。 

「この電車は新潟方面・・」

ガッデーム!

まずは迎えに来てくれることになっていたpyuntaにメールで事情説明。
「笑ってます。何時につきますか?」という暖かいメール。
何時かは全然分からない、がそんなには遅くならないだろう。
「確認して連絡します!」と送信。

熱いぜ熊谷で降り、大宮に戻る。ああもうやべー勢いでダッシュ。
研修明け新人風の駅員さんに事情を話す。
ページをめくる、戻す、めくる、戻す・・

駅:「あちゃー。次の電車は22時頃ですね」
俺:「え!今18時ですけど・・他になにか・・」
と変な汗出てきた俺たちの後ろから上司出現。

上駅:「あと三分後のがあるのでとりあえず乗ってください。中で話してみてく
ださい」

どういうことかわかんないけど三分って滅茶苦茶短いじゃない!
誰も知らないバカみたいな声出して全力で階段駆け上る。

入る。今度は間違いないぞ。

とそこに久石譲さん似の渋い白いスーツをまとった車掌さん出現。
事情を説明。
何か機械をカチカチいじっている。

オーガナイザー/rapperのpyuntaが送ってくれたticket。なんとかならないか・・!
と拳を握り締め(・・ていたかどうかはわからないが冷や汗)
・・そして判決のとき

「間違えちゃったんだね、うん。しょうがないよね。今回はいいよ。ちょっとこ
こからは5両くらい歩くけど。こことここ、うん隣の席ね。」

ネ申。セル完全体。補完されました。

岩手に着いたら着いたで、熱すぎる至高のおもてなし。最高の二日間でした。

他にもササクレに岐阜から来てくれた方が名古屋行ったときも来てくれるという
感動など沢山の思い出がありました。

ところでオーガナイザーってすごいなってつくづく思ったよ。
応援してくれる皆ありがとう。

術ノ穴のHPがリニューアルして僕のプロフものっけてもらいました。
k-over1stフル鋭意製作中でございます。
lenoくんが「勘弁してよ」ってなるくらいリリースできるようがんばります。
また八月以降もよろしくお願いします!

k-over(a.k.aコバ)

2012年6月10日 日曜日

先日発売になった空也MC『独走』
このアルバムを全曲がけたk-overが無人島に持っていきたいアルバム5枚。
これで少しはk-overサウンドの原点が垣間見れるはず!?
 

●King Crimson / RED
ジャケットからは想像できない、ハードかつドラマティックな大作。
わずか5曲しか入っていないのだが、聴いた後物足りないとは思わないだろう。
あらゆるアイデアで埋め尽くされた、僕にとっては無敵の一枚。
コレを聴いたら石や木をドラムに、草を笛に、僕は踊りだす。そして淡い思い出
に耽る。

●D’Angelo / voodoo
ジャケットからは想像できない、タイトで甘い作品。
Brown Sugar も最高だが、聴いた回数でこっちにした。
死ぬまでにこのグルーヴをモノにしたいものだ。
生き抜くために必要な一枚。

●THE POLICE / Reggatta de Blanc
ジャケットからは想像できない、もういいか(笑)
Radiohead、bjork周辺に傾倒していた僕にバンドのベーシストから紹介された
POLICE。
これ以降通ってこなかった80年代の音楽を掘るようになる。
美しいボーカル、アイデアに満ちたクリーンなギター、激情のドラム。
何年か前に東京ドームに来た時の話だけど。
アンコールの最後の曲が、「最初のアルバムの最初の曲」だった。僕は泣いた。
そういうものに、わたしはなりたい。

●Daft Punk / Discovery
人生で一番聴いたアルバムがコレ。(リボルバーが二番、Endtroducingが三番かな。)
松本零士の映像も素晴らしい。ビデオが擦り切れるほど見ました。
最後の日にはこの曲を聴いて人生を振り返りたい。僕が死んだらこの曲をかけて
下さい。

●空也MC / 独走
無人島から絶対に帰ってやる。俺は音楽がやりたいんだ。
まだまだ夢の途中。

 

k-over / Composer , Singer

Fragmentに次ぐ「術ノ穴」のメンバーとして活動していたbugficsのリーダー。
バンド解散後は、様々なアーティストへの楽曲提供、プロデュースを行っている。
2012年6月6日、空也MCと1年半に渡る試行錯誤の末制作された空也MC2ndアルバム【独走】が絶賛発売中。
https://twitter.com/#!/k_overjp
 

【k-over Works】
2012
●1月 空也MC,k-over,894(MIDICRONICA) / SUPERSONICLOVE【HELLO!!! vol.4】
●2月 k-over feat.DOTAMA,空也MC / ネガポジション改 【OTOTOY 埼玉コンピ】
●3月 k-over / レジスター 【OTOTOY pray for japan 2012】
●3月 MICHO feat.空也MC /Rock da Whisky (pro) 【The Album】
●4月 Purple Blood Moth / BLOOD BACK SADISTIC,skit,outro (pro)【Purple
Blood Moth】
●5月 Eemu / Rise and Fall feat.k-over (sing)【Rise and Fall】
●6月 空也MC / All Produced (music,sing,mix)【独走】
●7月 bugfics 【precipitation】