泉まくら P.S.

泉まくら P.S.

『君がいること そのものが 私には希望』(〝P.S.〟より)
最新作『愛ならば知っている』から半年。泉まくら渾身の新曲〝P.S.〟はnagacoの美しいメロディーとともに孤独と戦う人の心を和らげる応援歌となるだろう。初顔合わせとなるmetomeプロデュース〝Birthday〟では一転、 新たなまくらの一面を見せることに成功した。
RemixerにはサカナクションのRemixやRyan Hemsworthとの共作で一躍その名を世界規模としたQrionをはじめ、Madegg、鷹の目、Franz Snake、雲のすみかと個性的なサウンドが泉まくらの世界を彩る。

泉まくら
福岡県在住。 2012年 術ノ穴へ所属し同年発表されたデビュー音源「卒業と、それまでのうとうと」が各メディアで話題となり、くるり主催「WHOLE LOVE KYOTO」出演やパスピエとのコラボ音源『最終電車』リリースなど大きな注目を集める。2013年10月には待望の1stアルバム「マイルーム・マイステージ」が各媒体でBEST DISCに選出。2014年公開TVアニメ『スペース☆ダンディ』では菅野よう子、mabanuaとのコラボ楽曲を提供。映画『テラスハウス』挿入歌へ〝balloon〟提供。
Producer
nagaco
produced by P.S.
2005年からソロ活動を始め国内外アーティストのリミックス、プロデュースほかCM楽曲などを手がける。2012年ソロアルバム benjamin 術ノ穴よりリリース現在、来年に向け、シフトアップ 身も心も改良中。
metome
produced by Birthday
大阪府出身のTakahiro Uchiboriによるソロ・プロジェクト[Metome]IdleMoments,Innit,BRDG,LifeForce,2.5D,DOMMUNEなど東京、県外のイベントに出演。EP『Phestic Suface』はXLR8R、Dummyなどの音楽サイトから高い評価を獲得2013年末には『Objet』を発売。Bandcampトップページ”New and Notable Records“に掲載され注目を集める。NewAlbumを現在制作中
Remixer
Qrion
Remixed by
1994年生まれ。札幌在住。現役女子高生で2枚のEPをSenSeから2週連続でリリース。10代の繊細な心境、女性の感性に留まらないメロディがインターネットユーザーを中心に注目を集め、LIVEも各地で精力的に行う。2014年5月にミニアルバム「sink」をフリーダウンロードでリリース。Twitterでのふとした交流からカナダのプロデューサー”Ryan Hemsworth”との共作「Every SquareInch」(with Qrion)をsoundcloud上にて発表。瞬く間に世界中にQrionの名が広がり、2015年3月にアメリカ・サンフランシスコ公演、2015年5月にアメリカツアーを成功させた。
Franz Snake
Remixed by Pinky
奈良県在住のトラックメーカー。ツイッター上で話題になりがちなベースミュージック『ゴルジェ』に関与し、今年の夏に京都のTerminal ExplosionからアルバムPlanet Gorge2をリリース。また、ラッパーのDizzyやメガネ、M.C.L.C、ラーメンダフトパンク、ポエムコアアイドルのowtn.のプロデュースも行っている。奈良北部の古墳と古い神社をフィールドワークするのが趣味。
鷹の目
Remixed by Circus
プロデューサー/トラックメイカー/エンジニアJET CITY PEOPLE主宰。既存の「ヒップホップ感」にとらわれない攻撃的なトラックで呂布カルマ、CROSS BORN VANGUARD、K.Leeなど多くのアーティストにビートを提供。エンジニアとしては2009年発売の呂布カルマ「13shit」のエンジニアリングを担当し、それ以来名古屋インディペンデントヒップホップのさまざまなプロジェクトに参加。2010年、呂布カルマと共にレーベル「JET CITY PEOPLE」を立ち上げ、さまざまなアーティストのプロデュースを担当している。
Madegg (NOCREDIT / flau / DayTripper)
Remixed by Lullaby
高知出身、京都在住22才。16歳より、ソフトウェアを使用したサンプリングコラージュ、ノイズミュージックの制作を開始。2012年、flauより1st Album『Tempera』をTシャツというフォーマットでリリース、2013年 Day Tripperより2nd Album『Kiko』をリリース。Sonar Sound Osaka/Tokyo 2013両公演に最年少で出演。同年、池田亮司氏の “Ryoji Ikeda “supercodex live set” World Premiere” at Shibuya WWWのオープニングアクトとして21歳で異例のライブセットを披露。Clark、Mount Kimbie、Baths、Arca、Anthony Naples、The Field、Mark Fell(SND)、Tim Hecker等の様々なアーティストと共演。2015年、ダンスパターンへズームしたプロジェクト「M/D/G」名義で12inch ‘M/D/G ep’ をraumよりリリース。YPY氏とのインプロセッションやサウンドインスタレーション・音響作品の発表、グラフィック・ヴィジュアルの実験を並行して行っている。自身のレーベル『NOCREDIT』をスタート。 http://kazumichi-komastu.tumblr.com/
雲のすみか
Remixed by 明日を待っている
rapper/track maker/音楽家。 サンプリングに埋もれ、flowを縫い、絵を描き、日々何らかのものを勝手に生み出している。 彼の言い分は、「ゆっくりと遠回りして来た。」2014年、ヒップホップとエレクトロニカと空想民族音楽をタテ・ヨコ・ナナメに縫って、ラップとinstrumentalのボーダー柄に仕立て上げた1stALBUM『テテロルルロ』を発表。 くすんだ彩色は雨の商店街か、はたまた湿地帯に生い茂る草花か果実か。主にサンプリングで作られた多種多様な音の断片は、不思議な行進性を生み、"テテロルルロ"の血となり肉となった。その中で、私生活と比喩はflowし、ざぶざぶと水を蹴り上げ、叫びながら走り去って行った。 「あれはいったい何だったんだろう。」 (『テテロルルロ』とは、雫や雨がしたたる様子を表した言葉である。)静岡県出身、夏至生まれ、手法の発明好 き。「天空日暮らし」主宰。
Copyright (c) subenoana All Rights Reserved