k-over – 七夕の月

カテゴリー: bugfics



 
6月6日に出させて頂きました、空也MC「独走」。
2ヶ月経った今でも未だにいろんな方から反響を頂いて嬉しいことこの上ないです!

6月は地元浦和や昔からの仲間たちを中心としたリリースライブをやらせて頂い
たり、FRANKENのラジオ、792tokyohotlineに一 年ぶりに出させてもらったり。
7月もライブ沢山やらせていただきました。岩手、夢のトリ前ササクレフェス、
名古屋、江ノ島、東京、埼玉。

初の岩手のひとコマ。

意気揚々と新幹線に乗り込んだ僕らは席を探す。
車両は合っているはずだが、、チケットの番号がどう見てもない。
「なんだろね、車両違う?」
「とりあえず降りますか」

プシュー DOTAN。

・・・・おっととっと何だい。 

「この電車は新潟方面・・」

ガッデーム!

まずは迎えに来てくれることになっていたpyuntaにメールで事情説明。
「笑ってます。何時につきますか?」という暖かいメール。
何時かは全然分からない、がそんなには遅くならないだろう。
「確認して連絡します!」と送信。

熱いぜ熊谷で降り、大宮に戻る。ああもうやべー勢いでダッシュ。
研修明け新人風の駅員さんに事情を話す。
ページをめくる、戻す、めくる、戻す・・

駅:「あちゃー。次の電車は22時頃ですね」
俺:「え!今18時ですけど・・他になにか・・」
と変な汗出てきた俺たちの後ろから上司出現。

上駅:「あと三分後のがあるのでとりあえず乗ってください。中で話してみてく
ださい」

どういうことかわかんないけど三分って滅茶苦茶短いじゃない!
誰も知らないバカみたいな声出して全力で階段駆け上る。

入る。今度は間違いないぞ。

とそこに久石譲さん似の渋い白いスーツをまとった車掌さん出現。
事情を説明。
何か機械をカチカチいじっている。

オーガナイザー/rapperのpyuntaが送ってくれたticket。なんとかならないか・・!
と拳を握り締め(・・ていたかどうかはわからないが冷や汗)
・・そして判決のとき

「間違えちゃったんだね、うん。しょうがないよね。今回はいいよ。ちょっとこ
こからは5両くらい歩くけど。こことここ、うん隣の席ね。」

ネ申。セル完全体。補完されました。

岩手に着いたら着いたで、熱すぎる至高のおもてなし。最高の二日間でした。

他にもササクレに岐阜から来てくれた方が名古屋行ったときも来てくれるという
感動など沢山の思い出がありました。

ところでオーガナイザーってすごいなってつくづく思ったよ。
応援してくれる皆ありがとう。

術ノ穴のHPがリニューアルして僕のプロフものっけてもらいました。
k-over1stフル鋭意製作中でございます。
lenoくんが「勘弁してよ」ってなるくらいリリースできるようがんばります。
また八月以降もよろしくお願いします!

k-over(a.k.aコバ)