DOTAMA – 1.5th album 「ホーリーランド」

カテゴリー: DOTAMA

お疲れ様です。

最近、移動しながらご飯を食べることが多いので、
主食が井村屋の肉まんになりつつあるMCドタマです。

前回の日記で書いた1月発売の作品、
「ホーリーランド」の詳細が決まりました。
ご報告致します。
 


 

DOTAMA「ホーリーランド」
 

2011 1/19 発売
型番 sube-013
販売価格 1,500円(税込)
レーベル 術ノ穴
 
  
術ノ穴が提案する、新しい音楽の届け方。
音楽業界を独自の目線で切り開く
「術ノ穴」が届ける5ヶ月連続1500円企画!!
 

第1弾はDOTAMA「ホーリーランド」
 

ラップという表現におけるSF小説!?
 

1stアルバム「音楽ワルキューレ」で賛否を起こしながらも
問題提起を撒き散らしたDOTAMAによる空想短編集。
 

11人の主人公達が探す聖域「ホーリーランド」。
 

ポストロックやエレクトロニカを柔軟に取り入れたトラックは、
新星トラックメイカー「suzume」がオールプロデュース!!
  
 
  
【track list】
01.the return of abstract mc
02.図書館戦争代理
03.マイノリティ・レポート
04.science fiction
05.神さまになった少年
06.monster
07.モノリス
08.future theory
09.ホーリーランド
10.endman’s mind dance
11.dreamday

 

ソロ名義ですが、
前述の通り、トラックメイカーsuzumeとの共作作品です。
全編「SF」というテーマを元に仕上げました。
なので自分なりの「シーン」への見方を出した、
「ワルキューレ」や「dotama & old machine」とは
ラップ、音共にまた違った感じになっています。

実際作り始めたのは、3年前。
old machineとの作品の後で、
MCだったsuzumeとライブで一緒になり、制作開始。

http://www.myspace.com/suzumesuzume
 

その後、自分の1st完成後、
その過程で得たモノを元に、
曲数を絞って再レコーディング。

半年という期間での再構築ですが、
今持てる世界観、スキルを全て封じ込めました。

是非聞いて、何かを感じて頂ければ嬉しいです。

PV、視聴版など、追ってUPしたいと思いますので、
チェックの程、宜しくお願いします。
 

1月19日は、何度か企画ご一緒してるバンド、
the morningsさんや、haiiro君率いるレーベル、forteから
ラップ・モンスターTAKUMA THE GREAT氏も1stを発売されます。
(全然関係ありませんが自分の弟もタクマ)

お祭りです。

そのhaiiro de rossi君とTAKUMA氏の曲。

WE’RE THE SAME ASIAN / HAIIRO DE ROSSI & TAKUMA THE GREAT

 

扱った題材で話題を集めていますが、
haiiro君のいつもの温もりあるフローと、
激流暢な「ラップ語」と言いたくなる
TAKUMA氏の相性バッチなマイクリレーも超注目です。

 

最近、知人・友人や自分の事で感じたのは、
何か亡くなると、何か生まれるなと。

半年前1stが完成した時もそう思う出来事がありました。
命に限らず、何かめでたい事があると、悲しい事が起こる。

zeroじゃないですけど、世界のバランス
はそうやって取られてるんだなと思いました。

知人が亡くなったり、親しい人が去っていく。
でも一方で別の友人は結婚したり、子供を授かったり。

同じように自分は新しい作品を形にしましたが、
これもどこかで亡失してる「何か」の
代わりに生まれてきたモノじゃないかと。

そう思うと、下手な「モノ」は出せないなと
さらに気合いが入る思いになりました。

今年も残りわずか。

アルバム作り終わって燃え尽きてる場合じゃないです。

ウッス。

 

今週は明日が高崎ROCさんにて「PUNCH LINE FETI」。

http://www.club-roc.com/

ナイカさん主催のパンフェチ。
チャンピオンシップにバトルで参加させて頂きます。
TK君やSUKUN、ガッちゃん(ガッティ)、金ちゃん(金勝山)
たまちゃん(これは本名)も出るらしいです。
当たりたくないです。

そして明日は渋谷PLUGさんにてリリパ!

http://subenoana.net/news/archives/358

 

自分はラスト、masa-old fashion先生の前です。
皆さんが主役で疲れた頃に現れます。