同書は、2010年に刊行されて話題を集めた書籍『ラップのことば』の続編。音楽的ルーツやヒップホップとの出会い、リリックを書く際の流儀や現在までの作詞の変化、ライミングやフロウとの関係性、テーマ選びや言葉遣いまで、各アーティストの作詞法の裏側に迫りながら、それぞれのラップ論が語られている。
掲載アーティストは、AKLO、泉まくら、VERBAL(m-flo)、OMSB(SIMI LAB)、GAKU-MC、KREVA、KEN THE 390、SALU、SHINGO☆西成、SKY-HI(日高光啓 from AAA)、環ROY、daoko、NORIKIYO、ポチョムキン(餓鬼レンジャー)、MACCHO(OZROSAURUS)の15人。
企画編集は第1弾に引き続いて猪又孝が担当。